こんにちは、坊主女です。


刺し子を始めた当初、あまりにも指や手首が痛くなるので読者の皆様に助けを求めました。

そして本当にたくさんの参考になるアドバイスを頂きました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

せっかくですので、頂いたアドバイスを元に私が実践したことをご紹介したいと思います。


裁縫の基本がなってなかった

アドバイスして頂いた内容を読みながらつくづく私が思ったこと。

それは「刺し子云々というより裁縫の基本がなってなかった」ということです。

そりゃ、裁縫なんて中学校の家庭科以来ほっっっとんどしたことがなかったので当然と言えば当然なのかもしれませんが(精一杯の自己弁護)。

いかに自分が力まかせに縫い続けていたのかと思うと、お恥ずかしい限りです。


とはいえ刺し子に関する本を読んでも裁縫の基本なんて書いてありませんから、やっぱりアドバイスを求めて良かったなぁと思います。


私が実践したこと

では実際に、私が実践したことをご紹介したいと思います。

本当に基本的なことです。

でもおかげでどこも痛くなくなり、手首のサポーターさえいらなくなりました。

①指抜きを使う

刺し子を始めてすぐ、指抜きを使おうとしたのですがうまく使えなくて外してしまっていたのです。

でも「慣れるまでは大変だけど、慣れたら指抜きなしでは縫えなくなる」というアドバイスを頂き「慣れなのか!!!」と指抜きを使う練習を始めました。


最初はこちらの指抜きを使ってみました。
指抜き 説明
はめるとこんな感じ。
指抜き(皮)はめたとこ
刺し子用の針は長いので、中指の腹で押すタイプの方が使いやすいです。


でもこちらの指抜きは革製ということもあり、あまりしっかり押せなかったので、次に金属製の指抜きを購入しました。
指抜き 金属
こちらはつけるとこうなります。
指抜き 金属はめたとこ

この指抜きはフリーサイズなので、調整はここ↓の締め付け具合によります。
指抜き 金属(手の甲)
こっちから見ると指輪みたいじゃないですか?(見えないか)

それはさておき、こちらの金属製の指抜きに変え、ちょっとずつ指抜きを使う練習を続けるうちに、いつのまにか指や手首の痛みは消えてしまいました。

さらに!

私も今では「指抜きなしで縫うなんて考えられない!」と思うように(笑)。

②運針の練習

「運針の練習をすると良いですよ」というアドバイスも多く頂きました。

そこで、youtubeでいろんな動画を探して見たのですが・・・。


なんか、神がかってる人がいっぱいいるΣヾ( ̄0 ̄;ノ


思わず顔文字使ってしまうぐらいすごいんですよ。

例えばこちらの先生とか。

「早送りしてる??」と思うぐらいのスピード。


これはさすがにお手本にならないので、私がお手本にしたのは死んだ祖母の運針

裁縫が大好きで、毎晩針仕事をしていた祖母の運針を子供の頃ずっと見ていました。

だから脳裏に残ってたんですよね。

それを思い出しながら少しずつ、少しずつ今も練習しています。


ひたすらまっすぐ縫う図柄を利用したり。

運針はそう簡単に会得できるものではないと聞きます。

でも、練習を重ねるうちに指や手首の痛みはなくなりましたよ。

③針を変えた

指抜きを使い、運針の練習を重ねていくと、普通の細い刺繍針でなくとも刺し子用の針で刺せるようになりました。

今のところはオリムパスさんの長針を使っています。
刺し子針 オリムパス

やっぱり太めの長針の方が刺しやすいと気づきました。


そして針と言えば、アドバイス頂いた皆様だけでなく刺し子愛好家の方も絶賛されていたみすや忠兵衛さんの針。

私もすぐに「刺し子針」を注文しました。
みすや針(表)

初心者には威圧感さえ感じるパッケージです・・・。

もちろんすぐ使ってみたのですが、オリムパスさんの長い針に慣れてしまったからかうまく扱えなくて(私が下手なだけ)、しばらくお休みいただいています。


長さの違いはこれぐらい。
針の長さ
上がオリムパスさんの針(約6.4cm)、下がみすや忠兵衛さん(約5.4cm)の針です。

1cm違うと感覚が随分変わります。

もう少し針に慣れたらまた使ってみようと思います。


何事も基本と反復練習

私は元来がいらち(せっかち)で、すぐに結果が出て欲しいと思うタイプです。

でも、今回のアドバイスを実践して思うのは何事も基本と反復練習が大事ということ。


刺し子に限らずなんでもそうなんだろうな、と思います。

まさに今の私に「焦らず、ゆっくり」と諭してくれているかのよう。


痛みもすっかりなくなったので、これからもコツコツ刺し子三昧の日々を送りたいと思います。