坊主女のミニマルライフ

ミニマルライフを突き進んだら坊主頭にたどり着きました。

カテゴリ:生き方×ミニマリスト > 諦める力

裏表がない、とよく言われます(単純なだけ)。こんにちは、坊主女です。私は「諦める力」の大切さを為末大さんの「諦める力」から学びました。そして先日、「続ける力」の大切さをヒビノケイコさんのブログから学びました。「おぉい、どっちやねん!」となった人。この二つ ... 続きを読む
裏表がない、とよく言われます(単純なだけ)。
こんにちは、坊主女です。

私は「諦める力」の大切さを為末大さんの「諦める力」から学びました。

そして先日、「続ける力」の大切さヒビノケイコさんのブログから学びました。


「おぉい、どっちやねん!」となった人。

この二つの力は決して相反するものではないのです。
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諦める=明らかにするということ

「諦める」という言葉の語源は「明(あき)らめる」です。

仏教では「真理や道理を明らかにしてよく見極める」という意味で使われ、むしろポジティブなイメージを持つ言葉。


そして為末さんは、「諦める」をこう解釈しておられます。
自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る
為末大「諦める力」より

この言葉から、私はこう考えました。


「諦める」とは決して「逃げる」や「やめる」ではない。

今の自分を冷静かつ客観的に見つめ、できないこと・無理なことを見極める

反対に自分の強みを見つけ、最大限生かす方法を考え、実行することではないか。


何か行動を起こす前に、まず自分というものを明らかにする

そのために「諦める力」が必要なのだと思います。

続けるのは「自分の強みを生かすこと」

今の自分の姿を見極めた(=明らかにした)結果見えてきた強み。

その強みを生かすために必要になって来るのが「続ける力」なのではないかと思います。


いくら自分の強みだからと言って、すべてが順風満帆に行くことはありません。

失敗することもあれば、結果が出ない日々が続くこともあるでしょう。


でも、そこですぐにやめてしまっては何も変わらない。

あと少し、続けてみる。

元々が自分の強みですから、壁を乗り越えればそこには必ずもっと面白い世界が待っている

そのために「続ける力」が必要なのだと思います。

「諦める力」と「続ける力」のバランス

ここまで見てきたように
  • 今の自分を明らかにする「諦める力
  • 明らかにしたことで見えてきた自分の強みを生かすための「続ける力
は決して相反するものではなく、むしろ密接に関わりあっています


ただ、どちらも注意しなければいけないのは「方向性を間違えない」ということ。

ちょっとうまくいかないからと言って諦めるのはただの「逃げ」です。

「ここまで頑張ったんだから」とズルズル続けるのは「見切りがつけられないだけ」です。


自分の強みを生かし、本当にやりたいことを実現させる。

そのために「諦める力」と「続ける力」の両方を上手に持ち合わせたいものです。



道端をカメが堂々と歩いていました。こんにちは、坊主女です。主婦だからできない。忙しいからできない。必要な物が揃わないからできない。人は何かにつけ「できない」に目を向け、その理由をでっちあげます。かく言う私もその一人でした。<目次>「田舎だからできない」と ... 続きを読む
道端をカメが堂々と歩いていました。
こんにちは、坊主女です。

主婦だからできない。
忙しいからできない。
必要な物が揃わないからできない。

人は何かにつけ「できない」に目を向け、その理由をでっちあげます。
かく言う私もその一人でした。

<目次>

「田舎だからできない」と思っていた

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今の土地に引っ越してきて4ヶ月が経ちました。
食べ物も美味しく、水も空気も綺麗な本当に良いところです。
▶︎田舎に引っ越してよかった3つのこと

でも当然のこととはいえ、以前住んでいた大阪と比べるといろんなものが「ない」です。
お店も、品物も、情報も。

そして、友達や親族のほとんどが関西に住んでいるので人付き合いも「ない」です。

自分の調子がいい時はそんなことも全く気にならないのですが、少し調子が悪くなるとすぐに「ない」ことばかりに目がいくように。

田舎だから、欲しい情報がすぐに得られない。
田舎だから、大きく情報発信ができない。
田舎だから、目立つ格好はできない。
田舎の人はおとなしいから、仲良くなれない。

こんな風に「ない」「ない」と嘆き、一人で勝手に不足感を募らせていました。

「田舎だからこそできる」と気づく

ですが、為末大さんの「諦める力」を読んで以来、私の考え方に変化がありました。

まずは先日記事にしたように、
自分ができないことや無理なことの克服は諦め、自分の強みを伸ばすことに全力を傾ける
と決めました。
▶︎「諦める力」が私に教えてくれたこと

そして、そう決めたことで
「できない」に目を向けるのではなく、「できる」に目を向ければ世界が変わる
と気づいたのです。

田舎だから、情報を得るための工夫をすることができる。
田舎だから、地域に根ざした情報発信ができる。
田舎だから、目立つことができる。
田舎だから、一度仲良くなれば深い人付き合いができる。

このように考え方のベクトルを180°ひっくり返すだけで、「田舎」という環境が都会よりもはるかに素晴らしいフィールドに思えてきました。
そして、田舎の方がむしろ私の強みを活かせるのではないか、とまで思うようになりました。

まさに世界が変わったのです。

あなただからできることがきっとある

今、私は自治体が出している広報誌のサポーターとして冊子作りに協力したり(西尾市広報サポーター)、地元のお店で商品を買い、積極的に話しかけたりしています。
もちろん、着物で出かければ声をかけていただいたりもします。
▶︎【もっと自由でいいじゃない】いよいよ「毎日着物生活」始めます!

こうやって毎日を過ごし始めると、「田舎だからできない」と思っていた頃が嘘のよう。
毎日がとても楽しく、幸せです。

「◯◯だからできない」という気持ちは、「諦め」ではなく「逃げ」だと思います。
「◯◯だからできる」と考えれば工夫も生まれ、いつしか世界も変わります。

主婦だからできる。
忙しいからできる。
私だから、できる。

そんな風に考え始めると、もっともっと人生は楽しく、幸せになっていきますよ。 


若い頃の自分より、今の自分の方がずっと好き。こんにちは、坊主女です。「諦める」という言葉は、どこか後ろ向きでよくないイメージがありませんか?本当はとても前向きで、強い意思のある言葉なのです。<目次>残された時間はそんなにない 諦めよう、と決めた 「諦める力 ... 続きを読む
若い頃の自分より、今の自分の方がずっと好き。
こんにちは、坊主女です。

「諦める」という言葉は、どこか後ろ向きでよくないイメージがありませんか?

本当はとても前向きで、強い意思のある言葉なのです。


<目次>

残された時間はそんなにない

実は私、先日救急車で緊急搬送されました。

その時私の頭には一瞬「死」がよぎりました。

だからそれ以降「明日死ぬかもしれないのなら、やりたいことを悔いのないようにやろう!」と自分に言い聞かせながら生きています。


このように毎日を生きるようになった私は、逃れられない現実に改めて気づきました。

それは、残された時間はそんなにないということ。

やりたいことをやっているだけでは時間がなくなってしまう。

このままではいけない、そう思うようになったのです。

諦めよう、と決めた

実は緊急搬送の直前、イケダハヤトさんのブログで紹介されていた本が気になっていました。
諦める力

そして搬送の翌日、何かに駆られるように買いに行き、読みました。

為末さんの言葉はとても潔く、深いものばかりだったのですが、私はこの言葉であることを決めました。
だめなものはだめ、無理なものは無理。
そう認めたうえで、自分の強い部分をどのように生かして勝つかということを見極める。

残された時間はそんなにない。

できないことの克服に時間をかけたり、やりたくないことをやる苦痛に耐えている暇はない。

諦めよう。


できないことや苦手なことを克服するのは、苦痛なうえに時間がかかります。

やりたくないことをやるのは時間の無駄です。

それならスッパリ諦めて、自分の長所を伸ばすことに全力を傾けよう。


そう決めたのです。

「諦める力を持つ」ということ

「諦める」の語源は、仏教用語の「明(あき)らめる」だそうです。

その意味は、「真理や道理を明らかにしてよく見極める」

決してネガティブな言葉ではないのです。


自分にできることとできないことを見極める。

できることをさらに伸ばす道を見極める。

そして、できないことは諦める。


20歳の頃には思えませんでした。

でも40歳の今だからこそ「諦める」ことができる。


それは、歳を重ねることで得た「強さ」なのだと思います。

私はこれからも、力強く「前向きに諦める」という選択をしていこうと思います。