坊主女のミニマルライフ

ミニマルライフを突き進んだら坊主頭にたどり着きました。

カテゴリ:着物×ミニマリスト > 着物isミニマルライフ

決してMではありません(笑)。こんにちは、坊主女です。毎日着物生活を始めて1週間ほど経ちました。苦戦することも沢山ありますが、もう楽しくて楽しくて!そんな日々の中、思うことがありました。<目次>着物は何かと動きが「制約」される ミニマルライフも「制約」のある ... 続きを読む
決してMではありません(笑)。
こんにちは、坊主女です。

毎日着物生活を始めて1週間ほど経ちました。
苦戦することも沢山ありますが、もう楽しくて楽しくて!

そんな日々の中、思うことがありました。

<目次>

着物は何かと動きが「制約」される

生まれた時から洋服を着ていた私にとって、着物や浴衣は
とにかく動きが制約される
と感じます。

裾は広がりませんから歩幅も狭くなります。
袂(たもと。袖の下の袋の部分)があちこち引っかかるので、都度よけなければなりません。
信号が変わりそうだから、とダッシュもできません。
座るにも一旦裾を整えてからですし、しゃがむにも背伸びにも一呼吸必要です。

このように、いろんな動作が「ゆっくり」にならざるを得ないのです。
今でこそ「いらちでガサツ(笑)な私にはちょうどいいのだろう」と思えますが、もし無理やり着物を着せられていたら罰ゲームにしか思えなかったかもしれません。

それぐらい「制約」を感じる着物なのですが、
これってもしかしてミニマルライフにも共通するかも?
と思い始めたのです。

ミニマルライフも「制約」のある暮らし

「制約」という言葉は多少語弊があるかもしれませんが、
少ない物で暮らす=制約
とも捉えられるかと思うのです。

一つの鍋を何役にも使い回したり、服を着回したり。
便利と言われる物をあえて手放し、◯◯がない生活をしたり。

着物と同様、自ら望んでミニマルライフを送っている私は特に不便も感じません。
でも、物が沢山あることに慣れてしまっている人にとっては、制約以外の何物でもないのではないかと思います。
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「制約」があるからこそ無限の可能性が広がる

では着物もミニマルライフも「制約」のある「窮屈なもの」なのか?

私はそうは思いません。むしろ、
「制約」があるからこそ、そこには無限の可能性が広がっている
と思うのです。

着物は所作が「制約」されるからこそ、そこには「芸能」という可能性が広がったのだと思います。
そんな大げさなことではなくても、着方を工夫したり新しい流行を生み出したりという可能性を着物はまだまだ秘めていると思います。

ミニマルライフも、物が少ないから「工夫」します。
今ある物で生活するために、思いもよらない使い方を見出したりします。
何より生活がシンプルになる分、人生の可能性が大きく広がります

「制約」って、実は創造性を高めるんです。
「制約」があるからこそ、人生をもっともっと楽しめるのです。

私はこれからも、「制約」を逆手にとってミニマルライフも着物も楽しんでいこうと思います。

捨て魔に思われがちですが、実は物持ちがすごくいい。こんにちは、坊主女です。ミニマリストさんって、いつもどれぐらいの量の物を持ち歩いているの?これは「どんな部屋に住んでいるの?」と同じぐらい気になるところです。 そこで今回は、私が普段持ち歩いているかばんと ... 続きを読む
捨て魔に思われがちですが、実は物持ちがすごくいい。
こんにちは、坊主女です。

ミニマリストさんって、いつもどれぐらいの量の物を持ち歩いているの?

これは「どんな部屋に住んでいるの?」と同じぐらい気になるところです。 
そこで今回は、私が普段持ち歩いているかばんとその中身をすべてお見せします!

<目次>

かばんの中身

かばんの中身をお見せする前に、大前提としてお伝えしておきます。
  • 坊主頭なので(笑)髪の毛に関する持ち物は不要
  • 宇津木式スキンケアを実践し、完全にノーメイクなので顔に関する持ち物は不要
もうこの時点でほぼ持ち物がないと想像して頂けると思います。

それではドドンと公開!
かばんの中身
長財布、小銭入れ×2、エコバッグ。
爪切り、鏡、メガネ拭き、お守り。

そして、ここにはありませんがハンカチ・ティッシュ・家の鍵・iPhone
以上です。

財布はドイツの「BREE」というブランド。
使えば使うほど味の出る牛革素材が好きで、学生時代から使っています。
一度だけ浮気しましたが、この財布でBREE4代目。
1つの財布につき4〜5年は使っている計算です。それぐらい持ちます。

小銭入れが2つあるのは、個人用と家計用。
長財布は一つにまとめましたが、小銭はごっちゃになるので分けています。
▶︎財布買い替えのタイミングって、いつ?

後の細々した物は、以前はこの袋に入れていました。
リラックマ袋
ペットボトルのおまけ(笑)。
でも、写真で見るとおり破れてきたのでこれを機にこちらに買い替えました。
刺子ポーチ1 刺子ポーチ2

近所の文房具屋さんに売っていたのですが、「UNITED BEES」という広島の文具メーカーさんの商品です(インターネット上での販売はないようです)。
また、この布は「刺子木綿」という愛知県三河産の布だそう。
だから購入したというのもありますが、実際とても丈夫です。
刺子木綿説明

かばん

ついこの間まで、よほどのお出かけでない限りはこのかばんを使っていました。
旧かばん

このバッグ、軽い上に折りたたんでポーチにも収納できるのですごく重宝してました。
ただ購入したのは2年半も前のため、傷みもひどいし何より着物には使えません。
当然服だけでなくかばんもほとんど持ち合わせていない・・・。

そこで、着物生活を始めるにあたり2年半ぶりに新しいかばんを購入しました。
新かばん
このかばんは、以前「ふんどし」の記事でもご紹介した「褌工房 あとりえ金久寿(きんくす)」さんから派生した和小物部門で売られていました。
(販売サイト:褌工房あとりえ金久寿presents『褌布烈久寿_conplex』

このお店の商品は、褌にしてもかばんにしてもとにかく私のドストライク。
このかばんも一目惚れして購入しました。
サイズは33cm×19cm×5cmと小さめですが、私の持ち物の量では問題なし。
収まった図
このようにピッタリおさまりました。

物が少ないといいことばかり

私の普段の持ち物を見て
「そんなんじゃ出かけられない!」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

でも、持ち物が少ないと「かばんの中を探す」なんてことがまずありません。
もちろんレジでもアタフタしません。
そして何より、とっても身軽です。
身軽になれば行動力もあがり、世界もどんどん広がります。
まさにいいことづくめ。

人生の残された時間、物を探すより喜びや幸せを探したい。
それならまず、持ち物を減らしてみませんか?

やらなきゃ何も始まらない。こんにちは、坊主女です。先日、「毎日着物生活を始める」と宣言した記事を書きました。▶︎【もっと自由でいいじゃない】いよいよ「毎日着物生活」始めます!今回は、着物生活への思いを「ミニマルライフ」の視点から見ていきたいと思います。< ... 続きを読む
やらなきゃ何も始まらない。
こんにちは、坊主女です。

先日、「毎日着物生活を始める」と宣言した記事を書きました。
▶︎【もっと自由でいいじゃない】いよいよ「毎日着物生活」始めます!

今回は、着物生活への思いを「ミニマルライフ」の視点から見ていきたいと思います。

<目次>

着物こそ、ミニマリストのための服

私は、以前から「着物こそミニマリストのための服」だと伝え続けています。
▶︎ミニマルライフになぜ着物?というアナタの疑問にお答えします。

一枚の着物を丁寧に着続け、世代を超えて受け継ぐ。
そこにあるのは何よりも「物を大切にする気持ち」です。

更に着物と帯の組み合わせで驚くほど表情を変えるので、少ない枚数でもじゅうぶん楽しめます

もっと言えば、着物を着ることで背筋が「しゃん」とし、心も整います

本当に大切な物だけに囲まれて心豊かな生活をしたい。
こう願うミニマリストにとっては、これ以上の服はないと思うのです。

最終目標は「洋服ゼロ」

そこまで言うんなら洋服なんていらないでしょ?
と言われるかもしれません。

でも・・・
ゴメンナサイ、まだ無理だー。
チキンです、ええチキンです。

最終的には「洋服ゼロ」にしたいとは思っているのですが、今のところはご勘弁を。
その代わりではありませんが、先日これだけ手放しました。
Tシャツ
カットソー2枚、Tシャツ1枚、ヒートテック1枚。
あと下着を1組。

こうやって徐々に減らしながら身軽になっていこうと思います。

着物の良さ、ミニマルライフの良さ、どちらも伝えていきたい

着物とミニマルライフ。
この2つはバラバラではなく密接につながっていると私は思っています。

着物が着たいけど敷居が高くて・・・。
そんな風に思っている方には着物の良さを。

ミニマルライフ?何それ?
そんな方にはミニマルライフの良さを。

どちらもうまく伝えていけたらいいな、と思います。

坊主頭が着物を着て街を歩いても、誰も気にしないんですよ。ちょっとは気にして欲しい(笑)。こんにちは、坊主女です。 このブログを始めた当初から、私は「着物好き」を公言し何度か記事にしています。それは、単に好きなだけではなくミニマルライフの視点からも着物がとて ... 続きを読む
坊主頭が着物を着て街を歩いても、誰も気にしないんですよ。
ちょっとは気にして欲しい(笑)。
こんにちは、坊主女です。 

このブログを始めた当初から、私は「着物好き」を公言し何度か記事にしています。
それは、単に好きなだけではなくミニマルライフの視点からも着物がとても良いと思っているから。

そこで、
ミニマルライフになぜ着物なの?
という疑問をお持ちの皆様に是非その良さを知っていただきたいと思います。

手前味噌ですけど、こんな感じで着ていますよ。
IMG_2734 

ミニマルライフの視点から見た着物の良さ

着物の魅力は沢山ありますが、書き始めたらきっと止まりません(笑)。
ですので、今回は「ミニマルライフの視点」に絞ってお伝えします。

①洗濯できないからこそ「傷まない」

洗濯機があって当たり前の時代に生まれた私たちは、「服は着たら洗濯機で洗う」のが当たり前になってしまっているように思います。
それゆえ、「洗えないなんて不潔!」とさえ思っている方さえいるのでは?と思います。

着物が普段着だった時代には洗濯機なんてものはなく、せいぜい手洗いか、1シーズン着たら糸を全部ほどいて(!)「洗い張り」をして、また仕立て直していたと聞きます。
すごいですよね、昔の人。

また、今でこそ「洗える着物」が出回っていますが、昔からの着物(正絹[しょうけん]と呼ばれる素材で作られている物)は、洗濯機で洗ったら瞬殺で縮んでおじゃんです。


というように、着物を洗濯機で洗うなんてことは普通ありません。
だからこそ、生地が傷まないんです。

生地が傷まなければ、一着の着物を長く着ることができますよね。


②受け継ぐことができる
これは、①の「傷まない」からこそできることでもありますが、もう一つ。

着物は、サイズを変えられるんですよ。知ってました?

もちろん限界はありますが、肩の部分の内側に「縫い代」があって、ほどけばそれを出して長くすることができます。
ここです。
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また、長さも普通は「おはしょり」と言って腰の部分でたくしあげていますから、背の高さによってたくしあげる長さを変えればいいだけのことなのです。
おはしょりはこの部分です。
BlogPaint
サイズを変えられて、しかも生地が傷まない。
だからこそ、母から子へ、子から孫へと長く受け継ぐことができます。


③物を大切にする気持ちが芽生える
はっきり言って、着物を着るのは「めんどくさい」です。
小物も多いですし、何本も紐を使います。
時間も、私はまだ30分ぐらいかかります。

さらに、着終わったら(洗濯しませんから)きちんと干してから、丁寧に畳んでしまわないとシワになってしまいます。
あ~、めんどくさ(笑)。

でも、そのめんどくさい作業を、しかも丁寧にしなければならないことで、「物を大切にする気持ち」が芽生えてきます。


④気持ちが「しゃん」とするから、生活が整う

一度でも着物を着たことがある方はおわかりかと思いますが、着物を着てガサツな所作はできません。
自然と背筋が伸び、気持ちも「しゃん」とします。

気持ちが整えば、日々の生活も整います。

生活が整えば、部屋が整い、暮らしが整い、人生が整ってきます。

着物こそ、ミニマリストのための服だと思います。

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着物は高価だから手が出ない。
格付けや種類が多くて敷居が高い。
なにかにつけてめんどくさそう。

着物に抵抗がある理由は沢山挙げられると思います。
私だって、高価な着物には手が出ませんし、種類や色合わせもまだまだ勉強中です。

ですが、私は着物こそミニマリストのための服だと思っています。
そして、大好きな服だけを残し、いつも幸せな気持ちで暮らせるのがミニマルライフの素晴らしさだとも思っています。

だから私。
これからも洋服を断捨離し続けて、最後には着物だけの生活を目指します!

着物に割烹着。萌えますね。 こんにちは、坊主女です。   お盆休みがあったおかげで、この夏は浴衣で何度か外出することができました。 帰省時には母から譲り受けた浴衣を着ていったのですが、母は大層喜んでくれました。   着物はとにかく手間がかかる この記事を ... 続きを読む
着物に割烹着。萌えますね。

こんにちは、坊主女です。

 

お盆休みがあったおかげで、この夏は浴衣で何度か外出することができました。

帰省時には母から譲り受けた浴衣を着ていったのですが、母は大層喜んでくれました。

 

着物はとにかく手間がかかる


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この記事を読んでくださっているあなたも、「着物は着たいんだけど、でも・・・」と思っていらっしゃるかもしれません。

 

着物を着ることをためらう大きな理由として、

手間がかかる

ということが挙げられると思います。

 

まず、着ることそのものに時間と手間がかかります。

また、着るために用意するものも沢山あります。紐だけで何本必要なことか。

さらに、着る度に洗濯できるわけではありませんから、脱いでからもしばらく干さないといけませんし、それを怠るとカビがはえてしまいます。箪笥に入れていても、まめに除湿したり風を通したりしなければなりません。

 

着物好きな私がここまで畳み掛けるのもどうかと思うのですが、やはりどう考えても「めんどくさい」ものなのです。

 

「めんどくさい」を楽しめる心のゆとり


ミニマルライフを目指すようになった私の最大の変化は、

手間をかけることを楽しめるようになった

ということです。

 

以前は「ガサツが服を着て歩いている」ようなものだったのですが、モノを置くという動作一つにしても「そっと」置くようになりました。

洗濯前のひと手間として、汚れのひどい部分を「予洗い」することが当たり前になり(以前は「予洗い」という言葉すら知りませんでした、お恥ずかしい)、時間をかけて部屋の掃除をすることが楽しくて仕方なくなりました。

 

着物に対しても「めんどくさい作業こそ楽しめる」ようになったから、抵抗がなくなってどんどん着れるようになったのだと思います。

 

これらはすべて、モノを減らすことで心のゆとりが生まれたからだと思います。

そんな自分に変われたことを本当に幸せに思いますし、これからもますますミニマルライフ・着物ライフを楽しんでいきたいと思います。

下駄の鼻緒が切れても縁起は悪くありません。 こんにちは、坊主女です。 あなたは、着物についてどんな風に思っていますか? ずっと着物が着たかった 私は、昔から着物が好きでした。 祖母も母も沢山着物を持っていましたし、祖母などは洋服を着るのと同じぐらい簡単に着 ... 続きを読む
下駄の鼻緒が切れても縁起は悪くありません。
こんにちは、坊主女です。

あなたは、着物についてどんな風に思っていますか?

ずっと着物が着たかった


私は、昔から着物が好きでした。

祖母も母も沢山着物を持っていましたし、祖母などは洋服を着るのと同じぐらい簡単に着物を着こなしていましたから、子供ながらに「すごいなぁ」と思っていました。
好きだ好きだと言いながら、好きなだけで着ることができませんでした。習いに行けばそれなりには着れるようになるのに、「忙しい」とか「レッスン料が高い」とかあれこれ言い訳をしていました。

でも、これではいつまでたっても着ることができない、と今年に入って一念発起。

幸いにも、自宅に来てお稽古をしてくださる「きもの りらく」という教室を探し出すことができ、祖母や母から受け継いだ着物を一緒に確認しながらお稽古を進めることができました。
通う形の教室だとこうは行かなかったので大変ありがたかったです。

一通りのお稽古をつけて頂き、今日初めて自分で着た浴衣で外出しました。

着物を着ると気持ちも姿勢も「しゃん」とする


image
着物の良さはこれに尽きると思います。

帯で腰回りを「ぐっ」と締めるのですから、姿勢が良くなるのは当然といえば当然の話です。
しかし、それ以上に気持ちもしゃんとしますし、体の動きが制約される分所作も優雅になります。
洋服の何倍もの時間と手間をかけて着るからこそ、気持ちが整い、それが体の隅々まで行きわたるのだと思います。

着物こそミニマリストのための服だと思う。


今でこそ洗える着物も売られていますが、昔は着物を洗うことなど滅多になくせいぜい半襟を付け替えて洗う程度でした。
ということは、洗濯で布が傷むことがほとんどないということです。
さらに、ほつれたりしたら丁寧に繕いながら着ます。そうすることで祖母・母・子・孫まで着物を受け継ぐことができます。

一着の着物を、大事に大事にメンテナンスしながら着ていく。
まさにミニマリストのための服ではないかと思うのです。

私は、いつか普段着に着物を着る生活がしたいと思っています。
以前は夢でしかありませんでしたが、今は必ず実現させる目標です。